音楽と本と考え方へのつながり

わたしは、テクノというジャンルの音楽が好きです。テクノといっても一般的に定義されるのが幅広くて表現するのが難しいのですが、個人的な趣向で選ぶとテクノポップは好きではないです。YMOも好きではないです。最近のテクノアイドルといわれている人も好きではないです。 

ここまでの表現で勘違いしてほしくないのは、好きではないということです。決して、駄目であるとか、テクノではないだとか否定はしていません。

わたしは、自分が[音楽-テクノ]でアップしているようなテクノ、もしくは音楽が好きなだけです。影響を受けたのは、石野卓球さんです。中学のときにオールナイト日本でいろいろ紹介してたのがきっかけです。

そのときに言っていたのが”ここで紹介したからといって良いと思わなければ、無理に好きになる必要がないし自分が良いと思った音楽を聴けばいい。僕はテクノしか聴かないけどロックが駄目だとかJPOPが駄目だとかそいうことではなくて、テクノが好きだからテクノしか聴かないだけだよ。”というようなことを言っていました。とても印象的でその言葉が頭に焼きつき、その後の考え方や物の選び方などすべてにおいて、その言葉を軸に選択するようになりました。

本の選び方もそうです。とてもうまいキャッチコピーに乗せられ購入することもあれば、ジャケット買いじゃないけど表紙のデザインにひかれることもあるし、好きな筆者が紹介したおすすめ本を読むこともあれば、またそのおすすめ本の筆者が紹介している本をというようにリンクしていくこともあります。そうやって失敗することもあるし、意外な選択から新しい出会いもありました。


最近は電気のCDは聴いてません。DJ名義のものが好きです。in the boxを最後に買ってませんが。