佐藤可士和

が表紙のPenの2006 6/15号を買ってパラパラと見たままで存在を忘れていた。なんとなくみてたらこんな記事が載ってた。

軸の通った天才に失敗作はない。さらに長生きだったりするのも完璧。

ミケランジェロと同じ理由で、佐藤可士和ピカソを敬愛する。「どうしてこんなに大きな振り幅で仕事ができるんだろうって、そのド天才ぶりに感服します」。・・・ピカソが繰り広げたダイナミックな活動の振り幅。それは支えるのはバランスであり、軸、つまり独自の視点だ。「自分の軸さえしっかりと分かっていれば、バランスもとれるし、ブンブン振り回しても転ばない」。谷内、ミケランジェロ、そしてピカソ。軸の通った天才に失敗作は存在しない。

Pen 2006 NO.177 2006年6月15日発行 阪急コミュニケーションズ から引用

佐藤可士和が敬愛するのがひしひしと伝わった。
こんな記事をみつけてピカソの絵がみたくなった。ゲルニカはないけど、富山県立近代美術館へ行ってきます。
http://www.pref.toyama.jp/branches/3042/permanent/permanent.htm
わたしが買ったのは雑誌なのでこれではないけど↓

1冊まるごと佐藤可士和。 (Pen BOOKS)

1冊まるごと佐藤可士和。 (Pen BOOKS)


ゲルニカのプリントがしてある大判ハンカチ。これにお弁当を包んでいたよ。どこで買ったか忘れちゃったけど。