岩波文庫
よく、読書法などの本で岩波文庫の作品が紹介されている。昔何かの本に「これを読まなければ
さるである。」というようなことが表紙に書かれていて、紹介されている本がほぼ岩波文庫の本で
あった。すぐなんでも鵜呑みにしてしまう人間なので、「そうなんだ。」と思い、いろいろ買って
みた。が、ほとんどわたしには難解で、ぜんぜんよみ進まないうえに意味がよくわからないものが
ほとんどだった。「頭のいいひとはあんなのわかってよんでるのか??」となんか、自分の読解力
のなさに絶望した。翻訳のゆえにわかりにくいのか、ただ自分か頭悪いのか・・。それにくらべて
新書はわかりやすいものが多いしテンポよく読めるので、もっぱら最近は新書をよんでいる。
「デカルト」も「フロイト」もよくわからん。みんなどうなの??わたしはサルなのか・・・。
なんか悔しいからたまにひろげてみるんだけど、部分的にしかわからんなぁ。