バカとは何か 和田秀樹

 一瞬、また養老孟司氏のバカシリーズかと思いきや、よくみると著者は和田秀樹

和田秀樹氏の定義する、バカに自分も当てはまるものがあり、耳が痛い・・・。

 結論はバカかリコウかは、結果で判断されるものらしい。たしかに努力が結果に影

響しなければ、努力も水の泡。

 

日本におけるアメリカ型社会というのは、リコウがバカよりはるかにいい思いをできる社会である

だけでなく、リコウがバカを平気でだまし、それが非難されるどころか、ほとんど正しい考え方の

ように思われる社会である。バカでもいいという人は、それを覚悟の上にしてほしい。昔と違って、

世の中がバカに優しくないのだ。


バカとは何か (幻冬舎新書)バカとは何か (幻冬舎新書) 和田秀樹 幻冬舎新書 引用




 どうも、確立論で考えてもバカは成功の確率が低いらしい。しかも、バカはリコウにだま

されるようだ。わたしも、自分自身のバカの部分を脱却しなければ・・・。

 マックのハッピーセットでもらえる


 昨日、イオンのマックでもらった。ドラえもんを回転させると、風呂敷の下からどら焼きが

でてくるマジック。回転させてると楽しくなってくる。底の部分はドラえもんの顔のスタンプ

になっていた。どこでもドアのはもう売り切れだった。人気者なのね。

春といえば・・・

 新生活ですね。学生時代、一人暮らしをはじめたときのことを思い出した。学生なのでお金が

なくテレビも買わずにいた。しかし、一人暮らし生活にテレビがないのは孤独すぎて、一週間も

経たないうちに耐えられなくなり、隣の駅にあるヨーカドーに買いに行った。そこでもまた、送っ

てもらえばいいことを節約ということで、自分で電車で運び悪戦苦闘。そのとき流行っていたの

アムロ厚底ブーツ。とてもじゃないけど、そんな厚底ブーツでテレビを運ぶのは至難の業。

かわいそうに思ったのか、ちかくを歩いていた外人さんが、階段を一緒に運んでくれた。

 とても苦い思い出。新生活の心得、送料はケチるべきではない・・・。